９月２４日と２９日の内覧会は、晴天に恵まれて、たくさんのかたにお越し頂くことができました。そのうえ「（開院を）ずっと待っていましたよ」と何人ものかたからおっしゃっていただけて、嬉しいかぎりでした。実際に患者様のお話しをお聞きすると、一気にモチベーションがあがって、アイデアも湧いてきます。

　内覧会後は、待合室の椅子やお花を移動したり、院内掲示ポスターを貼ったり、掃除をしたり、受診された皆様が快適にお過ごし頂けるようにと心を込めてみんなで開院の最後の準備をして院内を整えあげました。明日から、あそか眼科の診療が始まります。

 

 

 　医院の白い壁は無機質に見えがちですので、京都のお店から麻のタペストリーを取り寄せました。麻は真っすぐ健やかに成長する縁起のよいもの。また麻には虫がよらないので、転じて魔よけの意味があるそうです。

　このタペストリーは、天然の手織りの麻生地を手染め・手描きしたもので、大変趣があります。幅が細いのでそれほど主張せず、とても長いのですが、それがクリニックの天井高の高さとあっていて、映えてとても素敵に見えます。実物は写真よりずっときれいです！柄が和モダンなところもよいです。これから季節毎にいろいろと変えていく予定ですが、選ぶときに植物や花の名前などいろいろ勉強できて今から楽しみです。

　四季おりおりの花や植物、風景などをどうぞお楽しみください。