エリテマトーデスの治療薬「プラニケル」につきまして
[2022.11.12]
2015年に発売された「プラニケル錠」(一般名:ヒドロキシクロロキン硫酸塩)は、全身性エリテマトーデス(SLE)や皮膚エリテマトーデス(CLE)の治療薬として内科・皮膚科等で処方されるようになりました。この薬は網膜に影響をあたえることが知られており、定期的な眼科検診が必要となります。
①視力検査 ②細隙灯顕微鏡検査 ③眼圧検査 ④眼底検査(眼底カメラ撮影) ⑤OCT(網膜3次元画像解析検査)⑥視野検査(静的量的視野検査中心10度または30度) ⑦色覚検査 の7項目が挙げられています。当院でおいても可能な検査ですので、プラニケルを長い期間内服されます患者様は、受診をお勧めいたします。お気軽にお電話か、Web受診予約でお問い合わせください。
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