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眼瞼けいれん外来

ボトックス治療

眼瞼けいれんは、まぶたのけいれんにより、まばたきが少し多くなる程度の軽症のものから、目が閉じてしまって、なかなか開けにくくなるようなものまでかなり幅がある病気です。また発症するタイミングもまちまちで、歩行中や車の運転をしているとき、あるいは人と会っているときに突然おこることもあるので、それだけ支障の多い病気でもあります。
治療はボトックスを通常1.25単位から2.5単位を片眼の眼瞼に6か所(両眼ですと12か所)に、浅く皮下注射します。眼球保護はしっかりいたします。効果は1週間くらいから効き始め、3~4か月間持続します。
詳しくは院長にご相談ください。

ボトックス注射日の診療費

保険1割負担 4500円前後

保険2割負担 9000円前後

保険3割負担 13500円前後

大まかな目安です。よろしくお願いいたします。

 

参考

【ボツリヌス療法の概要】

ボツリヌス療法は1973年にScott ABらによって外眼筋への注射が報告されてから1979年に斜視に初めて応用され、1989年に斜視の薬物治療として米国FDAに許可されています。日本では千葉県市川市国府台にかつてあった千葉県血清研究所製の医療用ボツリヌス製剤があり、各種国内治験に用いられていましたが、諸般の事情により閉鎖になり、現在は米国製のボツリヌス製剤が使用され、眼科関連適応疾患は眼瞼痙攣(1997年)、片側顔面痙攣(2000年)、痙性斜頸(2000年)となっています。

【薬理作用】

末梢の神経筋接合部における神経終末内でのアセチルコリン放出抑制により、神経筋伝達を阻害して筋弛緩作用を示します。この作用は阻害された神経末端部の再生が生じて3~4か月後で活性化することも知られています。

 

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